『コーヒーのあれこれ』25・・・『焙煎で豆の味は変わる』!

今年もあとわずか・・・学生は冬休みに入りましたね。あとは年越し・・・あっという間にお正月ですね!今年はどのような年となりましたか?

来年はどんな年にしたいですか?

「caffe fresco Nagi」はもっとワクワクを探していきます♪

 

今回の「caffe fresco Nagi」の『コーヒーのあれこれ』25は、
引き続き『COFFEE LOVERS』の
★★★【究極の一杯を作る10の方法】★★★からお届けします。

『焙煎で豆の味は変わる』!!!
おいしいコーヒーを味わうために不可欠な要素です♬
同じ豆でも、焙煎が違えば【味わい】【香り】と言った個性が大きく変わってきます。
焙煎度合いは大きく分けて、【浅煎り】【中煎り】【深煎り】
その特徴をご紹介します♬

 

【浅煎り】・・・
酸味が強く、香りが少ない

コーヒーの成分は熱が加えられると変質し、それに伴って味や香りが変化していきます。

浅煎りは黄色がかった淡い褐色をしています。酸味が強く、苦みが弱いのが特徴。味も香りのまだまだ薄い。

市販の豆では見かける事も少ないので、手焙煎で味を確かめるのもおすすめです♪

浅入りに用いられる代表的な産地《キューバ・キリマンジャロ・ハイチ等・・・飲料ではなくテスト用として焙煎されることも多い》

【中煎り】・・・
酸味・苦味のいずれもバランスよく味わえる

焙煎が進むと、栗色から濃い褐色へと色が濃くなってきます。

焙煎が浅いうちは酸味が強く、深くなるにつれてほのかな苦味が表れてきます。酸味と苦みの味わうことができます。豆そのものの個性が出やすいと言われています。初めての豆を味わうときには、この焙煎段階で味わい、キレやコクなどを確かめるのがおすすめです。

中入りに用いられる代表的な品質《エチオピア・ガテマラ・コスタリカ・コロンビア・キューバ・タンザニア・ハイチ・ブラジル》

【深煎り】・・・
上質な苦味が増し、酸味は弱くなり、キレのある飲み口のコーヒーに仕上がる

黒色で表面につやのような脂が浮き出てきます。焙煎が進むと上質な苦味が増し、逆に酸味は弱くなり、キレのある飲み口のコーヒーに仕上がります。エスプレッソ・アイスコーヒーや、ミルクを入れたアレンジコーヒーに適している。

手焙煎で深入りをする場合は、にじんできた脂でその豆そのものに火がついてしまう事があるので、慎重に行おう深入りに用いられる代表的な品種《インド・ケニア・ブラジル・インドネシア(マンデリン)・パプアに―ギニア・ボリビア等》

「焙りたてコーヒー講座」では、浅入り・中煎り・深煎り・やや深等の使い方をします。

一般的によく使われている物もご案内しておきます♪

浅煎り

ライト➡酸味は際立つ

シナモン➡主にテスト用

中煎り

ミディアム➡まろやかな酸味

ハイ➡酸味と苦味のバランス

シティ➡苦みやコクを感じる

深煎り

フルシティ➡アイスコーヒーにも

フレンチ➡カフェラなど

イタリアン➡エスプレッソ向き

 

生豆の個性を知り、焙煎を知って、自分好みのおいしいコーヒーを見つけましょう♪

 

★★★「caffe fresco Nagi」の世界のコーに―飲み比べ★★★
↓ ↓ ↓
1月14日(日)15:30~祇園「カフェ・ブランシュ」にて
『コーヒー豆の選び方セミナー&コーヒー焙煎体験 part2』

★★★お家で簡単コーヒー焙煎体験2時間コース♪★★★
最高のコーヒーは、手作りの一杯。自分で焙煎をして、挽いて、淹れたコーヒーの味を覚えると、もう戻れない♪

 

★★★コーヒー講座「基礎コース」6回シリーズ★★★

ご家庭でコーヒーを楽しみたい方に♪

講座内容
120分・・・講義60分・実習60分
1 コーヒーは生鮮食品!間違いだらけのコーヒーの常識
2 おいしいコーヒーは素材で決まる 各国のコーヒー豆の品質ランク
3 同じ豆でも9つの味が自由にたてられる!
4 食品栄養学から見たコーヒーと健康
5 コーヒーの歴史と世界のコーヒーの飲み比べ
6 世界でたったひとつ オンリーワン・マイブレンドに挑戦
*とにかく毎回の実習が楽しいです!
焙煎度合いの違い(浅・深)・アイスコーヒーの淹れ方・世界のコーヒーの飲み比べ等々

 

★お申し込み・お問合せ
広島の家庭焙煎教室と生豆・焙煎豆販売「caffe fresco Nagi」
✉kateibaisen.nagi@gmail.com
📱080-6318-3690