コーヒーチェリー~生豆 コーヒー精製 観察日記③|広島 珈琲 焙煎 生豆販売 教室 

沖縄からやって来た【コーヒーの実=コーヒーチェリー】♪

ショップでは、コーヒーチェリーがどのようにコーヒー生豆になるのか?その工程を観察しています♪

 

これまでの観察:

沖縄産コーヒーチェリーを、2種の精製方法にてコーヒー生豆にする準備をしました。

ナチュラル(乾燥式)は、コーヒーチェリーを洗ってそのまま天日乾燥。

ウォッシュド(水洗式)は、コーヒーチェリーの皮をムキムキ!果皮と果肉を取り除きました。

 

コーヒーチェリーから生豆にするのは初めての体験なので、ワクワク♪どうなることやら・・・♪

 

コーヒーチェリー~生豆 コーヒー精製 観察日記 ③ 2日目~8日目

 

2種 ナチュラル(乾燥式)とウォッシュド(水洗式)のコーヒー工程を観察、紹介します♪

*コーヒーチェリーは到着して、ワークショップを行った1週間は冷蔵庫内で保管、その後から精製を開始しました(WもNも)

 

まずは・・・

■ナチュラル(乾燥式)は、軽く洗っておいたコーヒーチェリーをそのまま干します。*事前に粗選別は行っています

2日目

3日目より天日乾燥しました。

6日目・・・まだ赤みがあります。

6日目

8日目・・・水分が抜けて茶色に変化しました。

8日目

 

■ウォッシュド(水洗式)は、水槽に2~3日つけて、コーヒー自身が持っている酵素と微生物で発行させます。

まる一日浸しておいたパーチメントコーヒー♪

水が少し濁っています

2日目・・・かなりの濁り

コーヒーチェリーの果皮と果肉も乾燥させていきます。

果皮と果肉を乾燥させたものを【カスカラ】といいます。

カスカラ

水に浸してから3日目。発酵は進んでいるようですね♪

果たして、ミューシレージのヌルヌルは取れているのでしょうか?

ワクワク♪

 

つづく・・・

 

コーヒーマニアの方たちと精製(ウォッシュド)ワークショップも開催しました。

【コーヒーチェリから精製】のワークショップの様子は、こちらから☟https://nagilife.jp/voice/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc%e6%9e%9c%e5%ae%9f%e3%82%92%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc%e7%94%9f%e8%b1%86%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e5%b7%a5%e7%a8%8b%e3%80%90%e7%b2%be%e9%81%b8%e3%82%92/

 

次回の精製ワークショップは、来年の収穫時です♪