コーヒー生豆を焙煎♪ チャフ |広島 珈琲 焙煎体験 教室 生豆販売

シャカ♪シャカ♪

自分の備え持つ五感を使い、シャカ♪シャカ♪

コーヒー生豆をコーヒー焙煎器に入れます。クンクン♪

香り(この時点では臭いの方が相応しい)、色の変化を感じ取ります。

パチ♪パチ♪パチ♪

香りの変化と共に、音でも焙煎の進行を読み取ります。

ホロホロと剥がれ落ちていく【チャフ】

 

【チャフ】・・・?

コーヒーを焙煎すると必ずコーヒー生豆についている薄皮(シルバースキーン)が剥がれ落ちるのです。

名前の通り、銀色をしている方が良いとされています。

*ナチュラル等精製が異なると例外はあります

コーヒー生豆を300g焙煎して、【チャフ】をかき集めてみました

機械焙煎の場合は、ダンパー操作で飛ばしますが手焙煎の場合は、そのままほろほろと【チャフ】が舞います。

どの手焙煎器を使っても【チャフ】は出ます。

手焙煎では、これが欠点です。が、いりたて名人は、手焙煎の中でもチャフを扱いやすいと思います。

コーヒー豆を手焙煎している時にホロホロ出てくる大きなチャフより、焙煎を終えた後の取り出した際についているチャフが気になる感じです。

焙煎したコーヒー豆を冷ます際、うちわや小型扇風機などで扇ぎます。その時は、キッチンのシンク内、または外での作業をお勧めします♪

 

その【チャフ】の量ですが、ナチュラルと呼ばれる精製方式(天日干し)の場合は、パーチメントの脱穀後もシルバースキーンが残っていることが多いです。ウォッシュド(水洗式)の場合は、シルバースキーンが取れていることが多いです。

 

焙煎をする時に、少し意識してみてください♪

【チャフ】が多いかどうか?どのくらい剥がれ落ちていくか?そのコーヒー生豆の精製方法はナチュラルか?ウォッシュドか?

シャカ♪シャカ♪

 

パチパチ♪が収まると、次はピチ♪ピチ♪の2ハゼです。

五感を研ぎ澄まし集中です。

自分好みの焙煎度に仕上げることができるのも、手焙煎の良さですね♪

焙煎したてのコーヒーは、炊き立てご飯を食べているのと同じ💛

想像してみると、その美味しさがわかりますね♪

生きているようなコーヒー♪

コーヒー焙煎にチャレンジしてみたいと心が動いたら、お気軽にお問合せください♪

驚きの発見が待っているはずですから♪

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