Monthlyコーヒー 6月 ニカラグア |ニカラグア産 コーヒー生豆 販売 2022

一年半ぶりにMonthlyコーヒーに登場するニカラグア♪世界のコーヒー生産量ランキング12位、生産の大部分がアラビアカ種です。今回お届けするコーヒーは、2006年にCup of Excellenceを受賞し、以降10年間で20ロット以上のCOE入賞を果たしてきた農園からです♪お楽しみに♬

 

Nicaragua El Suyatal Caturra Washed

【 ニカラグア エル・スヤタル カトゥーラ ウォッシュド 】

エル・スヤタル農園:ブエノスアイレス農園などニカラグアの名門農園をいくつも抱えるバジャダレス・ファミリーが所有する農園の1つ。この農園は、ホンジュラスとニカラグアの国境を跨ぐセロ・ラ・ピコナの標高1300~1600mの山中に位置します。1970年代から父であるエミリオ・バジャダレス・セラヤ氏が興した農園で40年以上に渡ってカトゥーラ種を大切に育て続けています。

 

産地 ヌエバセゴビ県ディピルト、エル・スヤタル
農園 エル・スヤタル農園
標高 1,300~1,600m

 

専門性を高め品質向上:

収穫されたチェリーは、農園内で粗選別を終えると当日夕方に近隣のラ・カンパーニャ・ウェットミルに運ばれ、比重選別と果肉除去が行われ発酵槽に運ばれます。チェリーの状態に応じて9時間~30時間まで幅広いウェットファーメンテーションを経て、ミューシレージを取り除き、水路でのウォッシングと比重選別を経て、ウェットパーチメントが仕上げられます。農園・ウェットミル・ドライミルを個別に設けており、それぞれの工程において専門性の高いスタッフが常駐し、品質面だけでなく衛生面やスタッフのケアなど細やかな対応ができるような仕組みを設けています。パルピング後は26時間のウェットファーメンテーションと水洗工程を経てウェットパーチメントに仕上げられ、スクリーンを張り約70%日光を遮ったアフリカンベッドにて急激な乾燥負荷を抑えながら14日間の乾燥を行い仕上げられます。

【味わい】

カップの透明感があり、酸の明るさやフレーバーのフルーティさが明瞭に感じます。キャンディーライクな甘さ、マウスフィールの厚みがあり、この飲みごたえが今クロップならではの印象です。

 

世界を旅する【Monthlyコーヒー】では、珍しい品種や興味を引くコーヒー達が毎月楽しめます。品種や精製方式・ランクを知り、より深くコーヒーを探究できます。

販売を終了しましても、お求めいただいたコーヒー豆の情報を後ほどご覧いただけるように、こちらでも紹介しています。

色々なコーヒーを味わい楽しむ♪世界を旅するように駆け巡っている 好例★NagiのMonthlyコーヒーです。