マンスリーコーヒー/限定商品
グアテマラ SHB | グアテマラ産 9月 数量限定 コーヒー生豆
世界で最初に地域ごとの特性を分類したグアテマラ。現在8つの地域分類を持ち、高級アラビカコーヒーの産地です。
NagiのMonthlyコーヒー
グアテマラ カフェ・ピュ―マ
2024/9/4~販売
~ ミルクとの相性が良い、野性を育む森のコーヒー ~
産地 | エル・プログレソ、 シエラ・デ・ラス・ミナス山地、サンアグスティン・アカサグアストラン |
標高 | 1,350~1,550m |
グアテマラコーヒーの現状
近年、サビ病対策として、病害に耐性があり、短期的に収量増が期待できるハイブリッド品種への植え替えが大規模に進みました。これまでのSHBグレードのカップ品質は変容し、昔ながらの柔らかい口当たりの原料の入手が難しくなっています。一方で、これまであまり注目されることのなかった生産地区では、未だに伝統品種を地道に栽培している生産者がいます。その生産地区の一つであるグアテマラ中東部サンアグスティン・アカサグアストランの生産者とタイアップしたコーヒー。伝統品種を守りながら、持続可能な農園経営を支援しています。
野生ピューマとコーヒーの伝統品種が共存する森の味わい
中米の森林地帯は、ジャガーやピューマといった大型猫科動物の棲息地でもあります。近年絶滅の危機に瀕する動物達の棲む森は、年々面積が減少しています。サンアグスティンが位置するシエラ・デ・ラス・ミナス山地は、コーヒー栽培のために最適な環境であるだけではなく、野性ピューマの棲息に適した条件も兼ね備えています。
品種 | ブルボン、カツーラ、ティピカ |
規格 | SHB |
生産処理/乾燥 | ウォッシュド / 天日乾燥、パティオ |
生産者 | ボルカフェウェイに加盟する、地域の生産者さん |
この野生動物とコーヒー農園の共存を模索する取り組みの一つとして、ボルカフェ・ウェイのメンバーに、野生ピューマの棲息地となる原生林の保護などを呼びかけるとともに、コーヒーの売り上げの一部(ポンドあたり10セント)を、同地の野生ピューマの保護団体である、パンテラ・グアテマラに寄付しています。共に生りを賭けた、野生ピューマとコーヒーの伝統品種が共存する森の味わいをお楽しみください。
【味わい】
口当たりの柔らかい昔ながらのグアテマラのイメージ。
心地よい柑橘系の酸味や心地よい甘さに加えて、紅茶のような心地よい渋みが特徴です。この渋みから生まれるコクは、ミルクとの相性が抜群。カフェオレ用の深煎りや、エスプレッソ用のブレンドには、ミルクの甘味がぐっと引き立ちます。
浅煎□□■■■深煎 酸味□□■■■苦味
数量限定!ミルクとの相性がGood!価格 : 100g 520円(税込)