マンデリン 3種 の味わいの違い コーヒー報告 | 広島 コーヒー教室 焙煎 体験 

9月のコーヒーイベントでは、インドネシア スマトラ島 アチェ の3種のコーヒーを楽しみました♪インアドネシア アチェ とは、よくカフェメニューやコーヒー豆販売の店頭で見かける『マンデリン』です。

個性派、深煎りコーヒーがお好きな方に好まれる人気のおいしいコーヒーですね。

 

インドネシア マンデリンの精製方法は、スマトラ式ですが、(インドネシアのスマトラ島で生まれて精製方法です)

 

今回は、その他の精製方法のコーヒーと飲み比べを行いました。

精製方法 ナチュラルと、珍しいワインプロセスです。

今回のメインは『ワインプロセス』です。

参加された皆さん、クンクン♪コーヒー生豆の香りを確かめながら、そのワインプロセスの個性的な香りに、どんな味わいなのか?ワクワクです!

梅のよう、発酵した感じ。深いベリーなど感想は色々です。

おもしろいですね♪

左から、ナチュラル、ワインプロセス、スマトラ式

精製方法の3種のコーヒー生豆(ナチュラル・ワインプロセス・スマトラ式)を焙煎度を合わせて手焙煎するところから始めます。

今回は、中煎りと中深煎りで検証。

(酸味を好まない方が多かったので今回は浅煎りでは行いませんでした)

 

コーヒーの豆の色(焙煎豆)をお伝えするのは難しいですね。

 

手焙煎を終えたコーヒー豆は、ミルで挽いて、挽きたてのコーヒー豆の香りを確かめます。

焙煎したてのコーヒーは香り高い♪

クンクン♪『ワオ―、違う』『みんな違う香りがする』『強烈』

ナチュラル・・・甘い香り

ワインプロセス・・・和の味!醤油の香り

スマトラ式・・・チョコっぽい

など色々。

人それぞれ感じ方が違います。違っていいんです。味の好みは人により違いますから♪

皆さん全て正解です💛

 

手焙煎した3種のコーヒー豆(ナチュラル・ワインプロセス・スマトラ式)を皆さんに丁寧に美味しく淹れていただきました♪

 

焙煎したてのコーヒーは、生きています♪

お湯を含んだコーヒーは、プクプク♪

このプクプクを見ていると、本当に癒されます。

そして、ポタポタと落ちるコーヒーの音に耳を澄まします。

暮らし中で、自分の持ち合わせた五感を使い、その五感から色々な物事を感じ取る・・・そんな心の余裕を持ち日々を過ごしたいですね。

 

ふわーと香るコーヒーの香り。

自ら手焙煎方始める事によって、コーヒーの香りも3度楽しめます♪

コーヒー生豆を焙煎する時、コーヒー焙煎豆を挽く時、そして、コーヒーを淹れる時です。

3種のコーヒーを試飲した結果、やはり好はそれぞれでした。

個性的な熟成されたしっかりとした味わいがお好みの方には、ワインプロセスはおいしい♪と評価。

飲みやすいあっさりコーヒーがお好みの方のは苦手のようでした。

スマトラ式を味わって、コーヒーの味わいにホッとされていました。

 

今回はインドネシア産を飲み比べてみましたが、コーヒーの味は、無限にあります。

同じ産地でも、栽培された地域や農園、品種によって、様々な味わいを持ったコーヒー豆が育ちます。

お米と同じです。

日本でも『お米』と言っても、コシヒカリ、あきたこまち、ゆめぴかり…と色々。作られた農家や年度によっても違いますよね。

コーヒーも同じ穀物なうえ、コーヒーチェリー(コーヒーの実)から種(コーヒー豆)を取りだす方法が加わるので味わいは無限です。

コーヒー好きな皆さんの探究心はこの無限の要素と、焙煎や淹れ方により生み出されるいろいろな味わいに探究心に火が付き、コーヒーの虜になるのでしょうね♪

沼にハマるとよく言われます😊

コーヒー好きな方は、ぜひコーヒー焙煎から手掛けていただきたいと思います。

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