コーヒーノキ を育てる | ナギ の コーヒーワークショップ

今シーズンも「コーヒーを育てる 植替え編」を開催しました♪

2022年12月に、沖縄産コーヒーの木の苗を取り寄せ、コーヒーを一緒に育てる有志を募り、コーヒーの木を育てています。

コーヒーノキの生育&観察を年2回程度行ってきました。

 

今回は、4回目!

コーヒーの木も3年目を迎えています。風土の違う広島の地で生育させているのでトラブルも様々出てきます。

ひとつひとつ、わかる範囲ですが、解決しながら進めています。

20㎝の沖縄産コーヒーノキが少しずつ大きくなり、冬を越し、今シーズンの成長に向けての適切なアドバイスをしながら、育てていきます。

そして、みんなでコーヒーの花が咲き、コーヒーチェリーが実る事を夢見、楽しみにしています♪

 

 

= 冬越しした コーヒーノキ 「植替え編」 = の様子

 

 

今回は、まずコーヒーの成長と鉢があっているかをチェック、植え替えが必要か?を判断しました。

鉢は、小さくても大き過ぎても成長に支障をきたします。

鉢から主根が出ています。要植替え‼

Nagiのショップの2本の沖縄コーヒーの木も、一本は植え替え無しでOK!一本は植替えしました‼

参加いただいた方のコーヒーノキも、植え替えはしなくても、根の手入れや土の入れ替えを少し行った方が良い状態のコーヒーノキがありました。

鉢の周りにスコップを淹れ、ゆっくりとコーヒーノキを取り出します。

実際にコーヒーの植え替えを行い、主根の状態や根の回っている様子などを観察しました。

根がまわっています

少し(1/3位)根をほぐし、鉢を一回り大きくしました。

土は再利用し、足りない量を新しく足しました。

コーヒーノキは60㎝強。8号サイズに新調。1m強位まではこちらの鉢で対応していきます

15度を下回らない日が安定してきましたら、コーヒーノキを外に出しましょう♪

外では、半日陰が理想です。

直接コーヒーノキに日があたりすぎると、葉が焼けます。

Nagiでは、半透明のガレージの屋根の下で、コーヒーノキを育てています。

(ショップ下でみれます)

先日、コーヒーノキのうちの一本に花芽を発見!

連ならない花芽・・・ここでも生産国・生産地との風土の違いを感じます。

 

次回のコーヒーノキを育てるWSは、冬支度10は月頃の予定です♪

またご案内いたします♪