エチオピアコーヒー カッピング 報告 | 広島 生豆販売 教室 Nagi
年に2~3回行っているカッピング。今回は噂のクジ!『クジのコーヒーの甘さが忘れられない!』と耳にして、ニュークロップが販売されるのをずーっと待ち続けていました。入荷したエチオピアコーヒークジG1は、同農園の同品種の精製の違いによる2種です。
(11/25時点で残り少なくなっています💦味わってみたい方はお早めに♪)
ハンドドリップで淹れてからの試飲ではなく、簡易的ではありますが、粉に湯を注ぐ【カッピング】にて、味わいを皆さんと一緒に体感しました。
今回、【エチオピア クジ G1】コーヒーは、11月のMonthlyコーヒーです。
近年注目の産地!クジ地区。2種の精製方法でどのような味わいの違いが出るのでしょう♪ワクワクでのスタートとなりました♪
世界のコーヒー生産量第5位のエチオピア。モカ好きは多いですね♪
モカフレーバーは、モカ臭と言われているほど香り高く人気です。
精製方法の違う2種は、ウォッシュドとレッドハニー。
レッドハニーとは・・・
ハニープロセスの中で、ミューシレージ(コーヒー生豆の外を覆ているパーチメントと呼ばれるかたい殻の外についている粘液質)の除去率が5~50%の物です。ミューシレージの量が多いほど、天日干しをした後のパーチメントの色が濃くなります。
精製過程は・・・
コーヒーチェリーを水槽に入れ、水に浮く未熟な果実やゴミ・重い異物(石等)を取り除いた後にパルパー(果肉除去機)にかけ、果肉を取り除いてパーチメントにする。ミューシレージ(粘液質)が付いたままのパーチメントをコンクリートやたななどに広げて天日で乾燥させる。
ウォッシュドよりもクリーンでボディのあるコーヒーに仕上がります。素材の味がわかりやすくなります。
①まずは、それぞれのコーヒー目を粉にしていき、クンクン♪
粉の香り=フレグランスを感じ取っていただきます。
②そして、お湯を注ぎクンクン♪
抽出液の香り=アロマを感じ探っていきます。
③そして最後に浮いた泡と粉を取り除き、ずずーっと吸い込むように強く吸っていただきます。
私は、これができないんです💦(昔から麵がすすれなくていかがなものかと・・・)
今回は、お得意な方がご一緒なので安心です。見本を見せていただきながら、みんなでずずーっ♪
(カッピングの際はいつもご参加いただきたいくらいです!)
ずずーっ♪『普通に飲むコーヒーと、口の中にコーヒーを(霧状に)広げて飲むのでは味わいが違う!』
と口にされ、コーヒーの持つ素材の味わいを確認できるカッピングの良さを実感されていました。
楽しんでいただけて嬉しい♪
濃厚な果実味と強いフレーバーは、標高2000mを超える高地から生み出された個性でしょうか♪
クジの特長がわかるように、モカハラ―も一緒にカッピングしてみました。
カッピングの後は、通常にハンドドリップでコーヒーを淹れて、コーヒー談義を楽しみました。
コーヒーを語ると、ちょっとマニアックなア世界に入り懸念されているようでまが、こちらでは反対に大盛り上がり♪
楽しい面白いコーヒー仲間が集まるんです♪
でも、気負いすることなく、ゆるりゆるりと開催しています。
毎回異なるメンバー・・・その時にご一緒になったコーヒー仲間が気の合う人なのでしょうね♪
楽しい🍀
Nagiに足を運んでくださる皆さんに感謝です♡
私の元気の源です♪
笑みで増えるシワは良しですね♪
気ままにこれからも開催ていきますので、ご縁のある皆さん、ピン♪とワクワクセンサーが働きましたらご参加くださいませ😊
少しばかりの動画ですが、〖コーヒーを楽しむ会〗の雰囲気を感じていただけるといいな♪