コーヒーカッピング | エルサルバドル 3種を探る
中米エルサルバドル!注目しているコーヒーです♪芳醇な味わいはGood!
今回、3種のエルサルバドルのコーヒーが揃いましたので、興味をお持ちの皆さんでカッピングを行いました♪
■ ■ ■ 【 エルサルバドル コーヒー試飲 ーカッピングー編 2023/4/8実施 】 ■ ■ ■
今回参加された6名の皆さんは、カッピングが初めてです。
カッピング・・皆さんは耳にされたことがありますか?
カッピングは、コーヒーに関わる方がされています。輸出入業者から焙煎業者やバリスタまで幅広いです。
コーヒーに関わる皆さんが世界各国のコーヒーをテイスティングして、最高のコーヒーを選定し調達してくるのです。最近は生産者がカッピングすることも増えてきているようです。
そんなカッピングを簡易的にはなりますが、皆さんに体験していただきました♪
思いがけない風味や味わいを発見できるでしょうか?
うまく味わいを感じ取れるでしょうか?
今回の3種のコーヒーは、産地が同じエルサルバドル。その中で精製方式が異なるコーヒーをテイスティングしました。
新しい精製方式【アナエロビック】と【ウォッシュド】と【ナチュラル】。
3種の精製方法でどのような味わいの違いが出るのか探りました♪
カッピングの手順は細かくありますが、主にカップに入れた粉を嗅ぐことや、湯を注いでからの香り、浮いた粉を壊して、味を確認するしていきます。
何んと言っても一番難しいのは、カッピング用のスプーン(ティスプーンより大きめ)のコーヒー液を口の中で噴射させることです。
これはなかなか難しいです。練習がいります。
初めは、ズルズルっと液体を飲む形にどうしてもなってしまうのです💦
スプーンのポジショニングを見つける・・・難しいー!
私も、カッピングの講習を受けましたが、いまだに噴射できないんです。
皆さんに方法をお伝えして、しっかり練習していただきました!
頑張れ♫
皆さんはじめての体験で試行錯誤されていました。
コーヒーで繋がる皆さんは、はじめての方でも和気あいあい♫
笑みと会話が飛び交います。
カッピングは新しいコーヒー豆が入荷した時や、比較すると面白い豆達が揃うと行っています。
次回は皆さんも少し慣れて、味わいの探究に入るかもしてませんね♪
参考)
≪ 精製方式 ≫コーヒーの実(コーヒーチェリー)から種子を取り出し、生豆に加工する工程の様々な製法
〇ウォッシュド=水洗式 ・・・コーヒーチェリーを水槽に入れ、水に浮く未熟な果実やゴミ・重い異物(石等)を取り除いた後にパルパー(果肉除去機)にかけ、果肉を取り除いてパーチメントにする。パーチメントコーヒーの表面にはミューシレージと呼ばれる粘液質が付着しているため、伝統的な発酵槽処理、もしくはミューシレージリムーバー(粘液質除去機)により処理される。最後にパーチメントを水で洗う。
〇ナチュラル=乾燥式・・・コーヒーチェリーをそのまま天日干しで乾燥させる最も古い精製方式。換気がはっきりしている地域で行われます。フルーティーな香りが広がり、ウォッシュドよりボディもしっかり。
〇アナエロビック=「アナエロビックファーメンテーション」と言い、日本語では「嫌気性発酵」と訳されます・・・
コーヒーチェリーを酸素をなくした状態で(タンクや容器などで空気を遮断)発酵させるコーヒー製造法。
通常のWashed(水洗式)・Natural(天日式)はいずれも酸素が必要ですが、
Anaerobic Coffeeでは精製過程において酸素がない状況を作り出します。
この製造方法によって生じる独特な風味・香りが特長です!
コーヒー好きな皆さん♬
おうちでのコーヒータイムをもっと充実させましょう!
休日の過ごし方にもちょっと変化をもたらし、癒しの時間を与えてくれる事でしょう♫
お客様にお出しするコーヒーも自信をもって淹れることが出来ます。心からのおもてなしできるようになると嬉しいですね♪
毎日、よりおいしいコーヒーを味わい、楽しみましょう♪
家族や大切な人と共に味わうおいしいコーヒーを、少し間灘みませんか?
はじめての方のコーヒー焙煎体験👇
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