ついに咲きましたコーヒーの花♪ |広島 珈琲 焙煎体験 生豆販売
ついにこの時がやってきました‼それも思いがけず…突然に!Nagiのショップのコーヒーの木に花が咲きました!寒さに耐え抜いたコーヒー。こんな幸運を運んでくれるなんて嬉しすぎます!今☆コーヒーの木&花が見れます♪お見逃しなく~!
正確には、大家さんのお店に、冬から置かせてもらっているコーヒーの木に花が咲きました。
『そろそろ、コーヒーも外に置いていい季節になって来たね』と先日話したばかり。
そして、その時は突然やって来たのです。
昨日の会話
大家さん『コーヒーの実がなるかもしれんね』
私・・・なぬ?花も咲いていないのになぜ実が???
大家さん『コーヒーの花が咲いてるよ♪』
私 『えっ‼いつから?』
大家さん『1~2週間前から』
私 『えっ‼なんで教えてくれないの?それって凄い事なんだよ!』『えーーー💦』
急いで、1Fのお店に駆け込みました💦
私『お~♡、咲いてる~♪ ポツポツと咲いてる~♡。ひ弱そうに・・・連なっていないけど、咲いている~♪』
今日の感動は、忘れないと思います。
Nagiのコーヒーの木‼初開花です💛
= これまでの道のり =
Nagiがオープンしたのは、2016/8月。もう少しで丸6年になります。その間、コーヒーの木達も育て続けてきましたが、小さな苗の時期はなかなか冬を越せず、枯れてはまた新しいコーヒーの苗を買う事を繰り返していました。
コーヒーの木は寒さに弱いんです。15度以下になると寒さで生育が鈍くなります。10度以下では葉が落ちる危険性があります。5℃以下になると枯れてしまいます。Nagiのショップの冬は5℃を下回ります。厳しい冬です。
冬は自宅に持ち帰り冬越しをしていましたが、コーヒーの木も少しづつ大きくなり、持ち帰るのが困難に・・・💦
多分4回目?の今回の冬越しは、バラバラに避難してさせておりました。
6鉢の内、我が自宅に2鉢。大家さんのお店に2鉢、図々しく大家さん自宅にも1鉢を預かってもらい、Nagiのショップに1鉢(コーヒー講座をする際の見本にロブスタ種)を置いていました。いずれも花屋さんで購入した5~10㎝位から育てたコーヒーの木です。
予測するに、アラビカ種が4鉢、ロブスタ種が2鉢です。
今回開花したコーヒーは、大家さんのお店にお世話になっている2鉢のみ‼他のコーヒーの木には変化はありません。しょぼぼぼ~ん。
= コーヒーの花の事 =
コーヒーの花の開花期間は短いのです。桜よりも短い。2~3日です。今日見ることができた花も2~3日後には散ってしまいます。
開花しているコーヒーの木の2鉢は、通常のコーヒー産地での開花の様子とはずいぶん異なりますが、ポツポツと1~2輪咲いています。蕾もあるのでこれからも細く長くどこかの花が咲いている様子だと予測しています。
コーヒーの花の香りは、よくジャスミンのよう♪と言われます。
残念ながら、一輪づつではわかりづらいです。これからの開花時にもクンクンしてみますね♪
なかなか見ることができまない貴重コーヒーの花💛コーヒー好きな方はぜひ見に来てくださいね👍
この先、受粉が上手く行われてコーヒーの実(コーヒーチェリー)となるのか?楽しみです♪ワクワク!
早く外に出しさないといけないですね。虫たち?風に受粉してもらうか?私が受粉作業をするか?人工的に受粉した方がコーヒーチェリーになるか利率が高いです。
一度花が咲くと、翌年も花は咲くらしいので、今から来年のこともワクワクです♪
コーヒーの木も4年。Nagiも6年。・・・振り返り
コーヒーの広島西区に、おうちでコーヒー焙煎をして欲しいという想い(体に良い)から、家庭焙煎教室と生豆・焙煎豆販売のお店としてオープンした「caffe fresco Nagi」。早かったような・・・地道だったような。コツコツ亀さんです。
そんなNagiが、これまで続けられたのは、コーヒー焙煎を体験くださった皆さまや、コーヒー講座受講生、そして引き続きコーヒー焙煎を続けてくださっている皆さまのおかげです。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます!
これからも、コーヒーの木と共に、コーヒーを愛する皆さんと共に、日常にコーヒーをたり入れながら、コーヒー焙煎を楽しみ、コーヒーで心身を健康にしていきたいともいます。
どうぞ、これからもご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
佐々木 恵利