2022 5月 Monthlyコーヒー ブルンジ キビンゴ | ブルンジ産 生豆販売
色々なコーヒーを味わい楽しむ♪世界を旅するように駆け巡っている 好例★NagiのMonthlyコーヒーです。お求めいただいたコーヒー豆の情報を後ほどご覧いただけるように、こちらでも紹介しています。
5月のNagiのMonthlyコーヒーは、
生産量は少ないですが、多彩な個性を持つブルンジコーヒーは、スペシャルティ―コーヒー界の関心を集めています♪
今回は、精製方法の違う2種(ウォッシュドとナチュラル)を紹介しています。
同じ農園で作られた同じ品種、精製方法の違いで、どのような味わいの違いが生まれてくるのか?楽しみですね。
【 ブルンジ キビンゴ・ウォッシングステーション ウォッシュド & ナチュラル 】
世界のコーヒー生産量ランキング30位のブルンジ。
ブルンジ キビンゴ・ウォッシングステーション(CWS):
1986年にカヤンザ県カヤンザ地区に設立されました。この地は、ナイル川の水源地としても知られ、標高1893mの位置にウェットミルが建てられています。
CWSは、川を渡る為の大きな丸太の橋がある事で知られています。その川の周囲には河川の浸食を防ぐために葦(アシ)が植えられていますが、このアシを意味する現地語(KIBINGO)からステーションの名前が名付けられました。
COEでも毎年の受賞、2017年には1位を獲得するなど、高い標高の恩恵を受けた素晴らしい風味と安定した品質が世界中で注目を受けています。
高品質なコーヒー:評価を得てきた躍進の陰には、運営母体となる現地のエクスポーターであるGREENCOの存在があります。
GREENCOは、2015年に設立したスペシャルティコーヒーに特化したコーヒーエクスポーターで、現在Kayanzaに8つ、Ngoziに5つ計13のウォッシングステーションを所有し、ブルンジのスペシャルティコーヒーを牽引する代表格になっています。
スイス資本の彼らにとって、ブルンジのコーヒーはもっとも複雑かつエキゾチックなコーヒーで、ブルンジのコーヒーがより高品質に、そして世界中に広がるようにエクスポーターを設立したそうです。
また、世界の中でも最貧国とも言われるブルンジにおいて、コーヒーを通じて未来を繋げていきたいと言うのが彼らの願いです。農家は、毎年生産するコーヒーに依存せざるを得ず、彼らの生計をサポートできるように、より高品質なコーヒーの生産を手助けしています。
品質管理体制☛農家が手収穫して自転車で持ち込まれたチェリーは、まず水の入った樽に入れ、フローターの確認・除去がされます。その後、チェリーを選別テーブルで再度手選別、フローター以外の未熟チェリーを除去します。この2つのチェックを受けた後に最終的な計量が行われ、ウォッシングステーションの担当者の品質チェックの上で売買できる仕組みとしています。
【味わい】
ウォッシュド:甘さの伴うジューシーな酸の質感やフルーティなフレーバーが特徴的
ナチュラル :赤ワインやダークチェリーなど力強く艶美な風味が魅力的。冷めるに従ってミカンや黄桃のような風味を感じます
産地 | ブルンジ
カヤンザ県カヤンザ |
農園 | キビンゴ・CWS |
標高 | 1,893m |
品種 | ブルボン |
ランク | トップスペシャルティコーヒー |
生産処理 | フリーウォッシュド & ナチュラル |
生産者 | ブルンジ キビンゴ・ウォッシングステーション |
世界を旅する【Monthlyコーヒー】
珍しい品種や興味を引くコーヒー達が毎月楽しめます。色々なコーヒーの味わいや、その味わいのもとになる品種や精製方式・ランクを知り、より深くコーヒーを探究できます。
NagiのMonthlyコーヒーの紹介・詳細はこちら
☟
https://nagilife.jp/shopcontact/
2022年Monthlyに登場した コーヒー達
1月 エルサルバドル ディビナ・プロヴィデンシア オレンジブルボン ナチュラル
2月 ボリビア SHB インカアレグレ
3月 ザンビア/AAA ノーザンコーヒー農園
4月 ブラジル さくらブルボン
今後のMonthlyコーヒーもお楽しみ♪