【コーヒーの名前・・・山編】
今、皆さんが目にしているコーヒー豆・・・色々な名前がついていますね♪
国・港・山など・・・
今回は、山が付いたコーヒー豆についてお話しします♪
★コーヒは、高地や山地で栽培されるため、山岳名がつくコーヒー豆も多いいんです。
(一般的に標高が高いところで栽培された豆が、寒暖の差があり、おいしい良い豆とされています)
●エメラルドマウンテン(コロンビア)
アンデス山脈1600~2000m地域で栽培されています
コロンビアの豆では、トップグレード
柔らかな苦味とミルクチョコレートのようなア甘味が特徴
●キリマンジャロ(タンザニア)
キリマンジャロ山1500~2500m付近で栽培されています
酸味と甘みのバランスが良い豆です
●コーラルマウンテン(コスタリカ)
標高1500m以上の物を厳選。
マイルドで芳醇な香りが特徴。
●キリニャガ(ケニア)
ケニヤ山の現地名で、2000mで栽培されている
酸味と甘みのバランスが良い豆
●ガヨマウンテン(インドネシア)
標高1350~1500mのガヨ高原で栽培されています
有機栽培で作られており、すっきりとして調和のとれた味
●マウントハーゲン(パプアニューギニア)
ジャマイカからブルーマウンテンの苗木が持ち込まれて栽培が始まりました。
気候風土の違いから味はブルーマウンテンと異なるが、ドイツで高評価。
●クリスタルマウンテン(キューバ)
クリスタルマウンテンの標高1000m付近で栽培されています
クリーンな酸味と甘みが特徴
●ブルーマウンテン(ジャマイカ)
ブルーマウンテン山脈の800~1200mの地域で栽培されています
香り高く繊細な味わい
私たちが良く耳のするのは、キリマンジャロやブルーマウンテンですね♪
聞きなれない山脈の名前が付いたコーヒー豆もありますね。
コーヒーは、もともとモカが色々な土地で栽培され、それぞれの風土によって、味や香りが変わって言った言われています。
コーヒーの香り・味・・・表現が難しいですよね。
芳醇な香り?円熟したコク?
アーモンド、ナッツ系、柑橘系のフルーティーな、重厚感のある舌ざわり・・・等々
味覚・味には正解がないので、人により好みもさまざま。
しかし、その豆の本当の香り・味は、新鮮でないとわからないんです!
焙煎したてで新鮮だからこそ、酸化していないからこそ、その豆の持つ本来の素材の味がわかるのです!(^^)!
お家での家庭焙煎(手焙煎)は、おいしいコーヒーを味わうためには、不可欠なのです♪
広島の家庭焙煎教室と生豆・焙煎豆のお店
「caffe fresco Nagi」のコーヒーのあれこれ
参考文献:コーヒー語辞典