ドリッパ― 検証 3種のコーヒードリッパー | 広島 珈琲 教室
検証イベント【 3種のドリッパーでコーヒーを楽しむ 】を終えて
新しく仲間入りした2種のコーヒードリッパー GABAIコーヒーフィルター 有田焼 & フラワードリッパー を検証してみました。
参加いただいた皆さんは、コーヒー講座基礎コースを受講中の男性3名様です。(理論的見解が得られそう)
1番気になっていたドリッパーは、GABAIコーヒーフィルター 有田焼‼ ドリッパーの違いでどのようにコーヒーの味わいに違いが出るもだろう?コロンビア ナリーニョ スプレモ のコーヒー豆を使用して味わいの違いを確認していきました。
その前にまずは、ミネラルウォターをGABAIコーヒーフィルター 有田焼に通しそのままのミネラルウォーターと比較してみます。
水自体がクリアでおいしいので、なんだか口当たりがまろやかな感じかな~という印象でした。
次に、コロンビアコーヒーでの検証。
使用した コロンビア ナリーニョスプレモ は、酸味・甘味・苦み・コクとバランスがとても良い、誰にでも好まれるコーヒーです。
GABAIコーヒーフィルター 有田焼 & フラワードリッパー の2種でコーヒーを淹れてみました。(カップ2杯分を抽出)
どちらも、注がれた湯がドリッパー内のコーヒーを通り抜け早く落ちていきます。
参加者皆さんの感想・・・
フラワードリッパーは、酸味が少ない(まろやか)
GABAIコーヒーフィルター 有田焼 ドリッパ―は、苦みが少ない(まろやか)『好きかも💛』の声もありました♪
そして、いりたてコーヒー講座内で使用している、一つ穴ドリッパーは、GABAIコーヒーフィルター 有田焼やフラワードリッパーに比べ、しっかりとした味わいに感じる。(他の2つはややうすい)
お湯が絡まる時間の違いにより、コーヒーの抽出濃度が異なっていますね。
今回、焙煎したての鮮度の良いコーヒー(前日焙煎)を使用したので、その違いは何となく‥‥な感じとなっているのでは?焙煎後の時間経過があるコーヒーではどうなるのだろう?との疑問が出ました。
実験してみるしかないですね。飲みたくないですが・・・(笑)
最後の検証は・・・
焙煎して時間がかなり経過しているコーヒーではどうなるのだろう?
GABAIコーヒーフィルター 有田焼 & フラワードリッパー でコーヒーを淹れてみました。
論外!
酸化しすぎて衝撃的な味わいに、皆さん、うぅ、これはまずい・・・
はじめてコーヒー手焙煎体験をした際に行う、はじめ手焙煎のコーヒーと、市販の(焙煎から時間が経っている)コーヒーを飲み比べた時にもの味わいの違いに驚いたが、その時よりも、衝撃は大きなものだったようです!
結果、GABAIコーヒーフィルター 有田焼 はよりそのもの自体の味わいを良くも悪くも洗練される感じがするということになりました。
フラワードリッパーは、好みの味によっては、少し粉を多く使う必要があるかもしれないですね。
そして、今回のイベントを通して再確認した事がありました。
コーヒー本来の味わいを知ると、時間の経過により酸化してしまったコーヒーを受け付けなくなることもしっかり体感!
多くの皆さんが毎日飲んでいるコーヒー・・・
身体を作る食は大切です。同じ味わうコーヒーであれば、鮮度の良いコーヒーを日々味わっていただきたいですね。
コーヒー焙煎を体験して、その味わいを確認されてい方は、お気軽にお問合せ、または下記をご覧ください♬
ぜひ、一人でも多くの方に、本来のコーヒーの味を知って欲しい・・・
(おひとり様からご都合の日時に合わせ開催しています)
https://nagilife.jp/2hoursexperience/
ドリッパーの紹介
■GABAIコーヒーフィルター 有田焼【豊潤石入り】
ーパーフィルター、布フィルターを使わない陶器コーヒーフィルター。
有田陶器の技術に希少価値の高い豊潤石を練りこむことで、「育成光線」(遠赤外線の一種)と呼ばれる波長を多く放出し、水質をアップしてくれます!!木箱入りで豪華、贈答品にもおすすめです☆
< 特徴 >
フィルターを通すことで、育成光線の効果により、苦みや雑味を消し、味がまろやかになり、特許製法で作られる多孔質の穴を通すことで、豆に含まれるオイルや甘みも抽出することができます。
紙や布フィルターが不要で、繰り返し感永久的に使用できます。
商品の詳細はこちら☟
■フラワードリッパー
花びらのような円すい形のドリッパーです。
珈琲の層が深く、お湯を注ぐと円すいの頂点に向かって流れる為、珈琲豆本来の旨味をしっかりと抽出する事ができます。
フラワーリブ : ドリッパー内部のリブを花びら形状にする事で、空気層ができ布フィルターのような膨らみを実現します
一体型ハンドル : 手にフィットして持ちやすいハンドル
底リブ : 抽出部分にリブをつける事でコーヒー液の道を確保し安定した味になります。