『コーヒーのあれこれ』22♪・・・生豆は収穫後に変化する
あったかの薫り高いコーヒーが恋しい~季節♪
お家カフェも手焙煎でより楽しくなりますよ~❤
「caffe fresco Nagi」の『コーヒーのあれこれ』22!
前回からのシリーズで、『COFFEE LOVERS』の
★★★【究極の一杯を作る10の方法】★★★からお届けしています。
《その②⦆
・・・『コーヒー豆はこう選ぶ』・・・のつづき
①-1.生豆の選び方♪⇐前回は、豆の個性は育った風土・環境によって色々という事で、豆の特徴をご紹介
①-2.生豆は収穫後に変化する
焙煎前の豆を【生豆】と言います。
生豆は・・・
新しいほど緑色が強く(水分を多く含んでいる)、黄褐色の変化していきます(水分が抜ける)
この熟成の度合いによって、味も香りも少しずつ柔らかくなっていきます。
以前はオールドクロップが主流でしたが、今は、新豆のニュークロップが人気♪
(どちらの品質が良いというのではなく、個性のひとつとして捉えるようにしよう)
クロップ(=生豆を意味し、時間の経過により呼び名が変わる)の紹介
【ニュークロップ】
その年に採れた新豆。薄皮をむくと美しい青緑色が特徴的。
味も香りも濃厚で、豆の良くても悪くてもストレートに現れやすい。水分が多いので、強火で焙煎(ロースト)します。
【パーストクロップ】
前年度に収穫された豆。1年間の熟成のうちに程よく水分が抜け、豆の表面が少しずつ黄色くなってくる。
焙煎すると、香りも酸味も程よい、バランスの取れた味わいとなっています。
【オールドクロップ】
収穫から3~4年以上たった豆。
熟成期間のうちに水分が抜け、生豆が黄褐色に変化します。
水分が少ないため、焙煎時のバラツキ少なく均一に仕上がる。
軽やかで丸みのある味です。
豆を選ぶには・・・
自分が一番こだわりたいポイント(酸味・苦味・甘味・コク・キレ)を押さえてみてください♪
「caffe fresco Nagi」のコーヒー飲み比べ
↓ ↓ ↓
1月14日(日)15:30~祇園「カフェ・ブランシュ」にて
『コーヒー豆の選び方セミナー&コーヒー焙煎体験 part2』
★★★お家で簡単にできる、コーヒー焙煎♪体験教室★★★
最高のコーヒーは、手作りの一杯。自分で焙煎をして、挽いて、淹れたコーヒーの味を覚えると、もう戻れないですよ♪
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広島の家庭焙煎教室と生豆・焙煎豆販売「caffe fresco Nagi」
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