コーヒー講座報告 上級コース ハンドピッキング / 2名様~
上級コースの魅力の1つ!ハンドピックを学ぶ。これこそ!知らないコーヒーの世界が見えてきます。欠点豆とされるコーヒー豆・・・(指名手配と犯人扱いだけど💦)はどのようなものがあるのか?実際に流通豆をハンドピッキングして、良質な豆と欠点豆に分けてみました!
~ いりたてコーヒー講座 上級コース4 匠の世界に挑戦 講座の様子 ~
皆さん、コーヒーを飲む時に使用するコーヒー豆は、すでに焙煎されて状態で販売され、そのコーヒー豆を、豆の状態または粉にしたものを購入していると思います。通常ではなかなか生豆を見る機会はないですね。コーヒー生豆を見たことはありますか?
コーヒー焙煎体験やコーヒー講座を開催している「Nagi」では、コーヒー焙煎を楽しんでいる方にコーヒー生豆の販売をしています。
(焙煎豆の販売もご注文をうかがった後に焙煎して販売しています)
コーヒー焙煎体験で、はじめてコーヒー生豆を見る方も多いですね♪
ショップで販売している世界のコーヒー生豆達は、品質の良い豆(最高品質やスペシャルティコーヒー)を扱っていますからとてもきれいなんです。
皆さんが日々何気に購入されているコーヒー豆ですが、実はコーヒーにはお米やお酒と同じようにランクがあるのです!
今日の上級コースでは、コーヒーランクを少し下げた流通豆を使いハンドピッキングしました。
その様子を受講生の感想などを交えながら、お伝えしていきます。
実習豆となるのは、流通豆の低級品。
『流通豆はこんなものもあるんだぁ』など口ずさんでいます。『なんだか黄色い』…クロップが古いのでしょうか?
実際にハンドピッキングを行います。
学んだ欠点豆を手で一つ一つ取り除いていきます。『これは発育不良豆ですか?』などコーヒー豆の状態をしっかり観察していただきました。
コーヒー生産国でも、コーヒー生豆を人の目で見て、手で一つ一つ取り除いているのです。気の遠くなりそうな作業ですね💦
コーヒーは見えない所で、色々な人の手にかかっているんです。
(安価で飲めるのが不思議なくらい)
流通豆のハンドピッキングを終えたら、良質な豆と欠点豆に分けて、焙煎してみました。
どうなると思いますか?
焙煎すると、茶色に変化します。色が変わると欠点豆とされるコーヒー豆はわからなくなるんです!
ちょっと怖くありませんか?
(日頃味わっているコーヒーはどんなコーヒーなんだろう💦コーヒー生豆を確認したくなります)
受講生は、あえて欠点豆の中でも味に影響が出そうなものも除かず焙煎してみました。
さて、飲み比べです!
飲み比べるコーヒーは3種類。
①流通豆(低級品)良い豆
②流通豆(低級品)欠点豆
③Nagiが取り扱うコーヒー豆
結果は創造の通り・・・
①比べなければ、飲める程度のコーヒー。時間がたつと酸っぱくなる。おいしい?
②まず、香りがコーヒーの匂いではない!味わいは渋く苦い。下にのこる感じです。時間母系化と共にコーヒーとが思えないものに変化していきました。
③これが本来のフルーティーなコーヒー♫と、安心して味わえる香りも味わいもおいしいコーヒーである子を確認♫
*今回のコーヒー豆はニカラグアを使用
実際に体感し、飲み比べることでしっかりと確認することが出来ます。
単品では比較対象がないので、なんとなくコーヒーはこんなの物なのかな?で終わってしまいがちですね。
でも、とても大切なポイントなんです。
コーヒーのおいしさは、【コーヒー豆の素材】が大切なんです。
コーヒー焙煎から行う「いりたてコーヒー講座」では、おいしさの素となる【コーヒー豆の素材】からお伝えしていきます。
コーヒーに興味を持たれた方は、まずはコーヒー焙煎がおうちで出来ることを知っていただき、コーヒー焙煎を体験してみてください。
https://nagilife.jp/2hoursexperience/
既に焙煎体験をされている方は、ゆっくりのペースで、暮らしに焙煎したコーヒーをなじませていきましょう。基礎コース。
基礎コースを修了されている『コーヒーの魅力を追求していきたい方』は、次のステップ『上級コース』でお待ちしています♪
おいしいコーヒーのある暮らし。それは自分だけではなく、大切な人の心身も健康にしてくれます。
コーヒーを楽しく学び(ここ大切!)癒され、心豊かな潤いある生活に、そして健康につなげましょう。
おいしいコーヒー=健康です😊