マンスリーコーヒー/限定商品  

ペルー | ペルー産  7月Monthlyコーヒー コーヒー生豆 焙煎豆販売

南北を巡るアンデス山脈に沿って国土のほぼ全域でコーヒーの生産が行われているペルー。今回はペルー南部からお届けします♪

 

ペルー パランカナヨ農園 マルシアル・クカパ

6/27(木)~販売

ペルーコーヒー

カハマルカなど北部産のコーヒーが有名ですが、南部のコーヒーは他の地域と全く出自が異なり注目を集めています。1930年代にボリビアのユンガス地域で働いていたアイマラ族の労働者によりコーヒーの木が植えられ、在来種の割合が多く、理想的な微気候のもと非常に小規模な生産者たちの手で素晴らしい風味を持つコーヒーが多く生産されています。

 

産地 ペルー南部 クスコ、パウカルタンボ、オトカニ、バジェ・リオ・マパチョ
標高 2075m

 

インカ帝国の古都クスコ

11〜12世紀頃、ペルー南部の標高約3,400mの高所に建設された、かつてのインカ帝国の主都クスコ。ケチュア語で「ヘソ」を意味するクスコは、まさにインカ帝国の交易の中心的な街としてインカ道を結ぶ重要な土地でもありました。クスコ市街は1983年に文化遺産として登録。マチュピチュへの玄関口としても知られています。
スペイン統治時代から始まったと言われるコーヒーの生産。クスコ周辺からプーノまで続く南部のコーヒー生産地帯は、小規模生産農家によるコーヒー生産が行われ、農協を通じ集積したコーヒーが流通のメインとなっています。北部に比べ、生産量も全体の5%程度と小さな規模ではあるものの、厳しい自然環境が生み出す肥沃な土壌で生産されるコーヒーは、北部とは異なる風味を有し、重厚で華やかなコーヒーを生み出す隠れた名産地と評価されています。

 

品種 ティピカ
生産処理 ウォッシュド
ランク スペシャリティコーヒー
農園名 パランカナヨ農園
生産者 マルシアル・クカパ・ママーニ

 

子々孫々受け継いできたティピカ種

パランカナヨ農園を営むマルシアル・クカパ氏。両親から農園を受け継ぎ、四半世紀に亘ってコーヒー農園を営んでいるケチュア語族(先住民族)の生産者です。

およそ3Haのコーヒー生産地で年間20Bagほどのコーヒー生産を行っており、コーヒー以外にもジャガイモやアボカド、ユッカ、柑橘類などを育て、生計を立てています。
農園のティピカ種も父から受け継いだ大切なコーヒーノキで、近隣の自然保護区との調和、動植物の恩恵を受けながら、子々孫々大切に育てています。

味わい:心地よいボディ感とビターネス

レッドアップル、チェリー、チェスナッツ、ミルクチョコレート、ビターキャラメル、マリック、ラウンドマウスフィール

 

豊かなボディ感や栗やビターキャラメル、チョコレートなど甘いアロマやテイスト、余韻。マウスフィールの質感は、ボリュームがありながらもクリーンな印象で、アフターテイストも心地よく、バランスの良い。酸の印象よりも甘さやビター感などを重視した銘柄。


浅煎□□■■□深煎  酸味□■■■□苦味

Monthlyコーヒー。重厚で華やかなコーヒー。数量限定価格 : 100g 720円(税込)





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