ラオス ティピカ ウォシュド / ラオス産コーヒー豆 2021 | 広島 珈琲 生豆 販売

令和2年に皆様にモニターとしてご協力いただラオスコーヒーが定番商品となりました。

日本に入る際のカッピングテストでラオス4種の中で1位の【ティピカ ウォッシュ】です。

ラオスコーヒーをお楽しみください♬

GPLAO JAPAN HPより

≪ラオスとは≫

ラオス(ສາທາລະນະລັດ ປະຊາທິປະໄຕ ປະຊາຊົນລາວ)とは、中国、ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジアに囲まれた内陸国です。ラオスを貫いて流れているメコン川流域は降雨量に恵まれ、パクセー市郊外のボラぺン高原は上質なコーヒーの産地として有名であり、ラオス最大の輸出農作物を有します。

人口は、約700万人。そのうちのおおよそ70%が農家です。
多くの農家の人達は、貧困農民と言われ、首都で働く人の平均月収が、農民にとっての年収に相当しているのが現状です。

貧困農民である多くの人達は、農薬を購入するお金がない為、無農薬栽培はもちろん、今話題の『オーガニック(※)』に準ずる自然農法が主流となります。

 

≪ラオスコーヒーの特徴≫

南部にあるパクソン市ボラベン高原は、良好な火山灰土壌と冷涼な気候、日中夜の寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適しています。 現在のラオスは、コーヒー豆の産地として知られていませんが、自然の豊かさを最大限に取り入れて、農薬、化学肥料等一切 使用しない自然農法で丁寧に栽培しております。 今後ラオス産のコーヒーは、自然で素朴な味わいと、フルーティーで自然な香りが注目され、世界から評価を受ける日はそれほど 遠くないと言われています。

 

 

≪ティピカ種の特徴≫

アラビカ種の中で最も古い品種であり極端に収穫量が少なく耐病性も低くとても育てにくいデリケートな豆になります。
流通においても全体の0.01%と極めて低い希少価値のある種であり、手間暇をかけた分雑味もエグ味も一切なく、本当に綺麗で上品な酸味と際立った風味が特徴です。

豆自体に繊細な甘みの香りがあり、酸味も控えめで飲み終えた後味はとてもスッキリしていて、コーヒーの風味が鼻を抜ける際には爽快感すら感じる事が出来ます。

是非、豊かな香りと苦み、甘みを持つ一級品をお試しください。

産地 / 生産者
チャンパサック県 パクソン市 / JHAI COFFEE 生産者協同組合(JCFC)
標高 1,000m 以上
品種 アラビカ種 ティピカ
規格 GRADE-1.2
精製 / 乾燥 ウォッシュド / 天日干し

 

単価 : 460円(100g)

 

*取り扱っているラオスコーヒーは他に、【カティモール ウォッシュド】【カティモール ハニー】があります。

 

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