ラオスコーヒーの感想・12月コーヒー 広島の珈琲教室Nagi
こんにちは♬おうちで出来るコーヒー焙煎の体験教室とコーヒ講座を開催している「caffe fresco Nagi」です。
10月に行った楽しい企画♪
モニターさんが自家焙煎をして試飲いただいく【ラオス】のコーヒーを楽しむ会♬
参加いただいたモニターさんは16名♪
別試飲会には2名様がお越しになりました♪
16名様の感想をいただきましたので、紹介したいと思います♪
みなさん、ご自分の好きな焙煎度で飲み比べていただいています♪
味わいって不思議♡好みのそれぞれ♪
正解がないから面白い♪♪♪
感想の紹介後に、【お気に入りNO1】を発表してます♪
その【お気に入りNO1】になったコーヒーは、12月のお楽しみコーヒーに登場します!
*** 【ラオスコーヒーの感想】 ***
【ティピカ ウォッシュド】
◆果実のような、キャラメルのような甘さ。深いコクがあり、甘い後味が長く続く。
◆引き立ての香りは爽やか。ドリップ時の香りは抑え目。
飲み始めはフルーティーで少しの甘味後に程よい酸味。
甘さがいるので、いつもは砂糖を少し入れて飲んでいる嫁さんも砂糖無しでも飲んでました。
コーヒー強さが抑えられているのでオーガニック好みの方にもお勧め。
◆ライトで飲みやすい。明るい酸味。引いた時の香りも良い。
◆あまり特徴を感じないが、強いて言うなら深みが無いことか。
悪く言えば平凡、よく言えば調和がとれている。
◆苦みも酸味もしっかりしていて悪い味ではないが強く感じる。
酸味も少し強く、後味に残る。
◆爽やかさとフルーティーな後味、酸味がとても好みな一品
◆すっきりしているけど、やさしい酸味。軽い感じで後味はすぐに消える。澄んだコーヒー液でバランスが良い味。
◆甘い香りでフルーティー。果実のようなまろやか。すっきりとした酸味だが強い時間の経過と共に味の変化が激しい。
◆やや甘く香ばしい香り。すっきりとしていて酸味のあるがすぐに消える。あっさり系。
◆好みの香りではないが飲むと意外においしい。
◆バランスが良く酸味少な目コク深めで好みの味。チョコレートのような香味で後味もまろやか。繊細な酸味、ボディは厚め、ほんのりとした甘みで調和している。
◆花のような香りがしてチョコレート・カカオのような香味。後味はまろやか。優しい酸味でコクはやや深い。甘みはほんのりしていてすっきりとしていて飲みやすい。
◆草の香り・スッキリとした酸味
◇味のバランスが良い
◇ボディがしっかりしていて、苦みの後に甘みも来る。飲みやすい人と、飲みにくい人に分かれました。
◇こくはあるが優しい。後に残らない。
◇軽い感じがしてほんのり甘みを感じました。
【カティモール ウォッシュド】
◆甘みは弱いがすっきりとした後味。油っこい食事の後にいいかも。
◆引き立ての香りは爽やか。ドリップ時の香りは控え目。
飲み始めのフルーティーさと甘味はティピカと比較して少し軽い。
甘味軽めです。いつもは砂糖を少し入れて飲んでいる嫁さんも砂糖無しでも飲んでました。
酸味も少なめでキレがあるので、個人的に食事中のお茶代わりとしても良いと思います。
◆酸味が少ないマイルドな味。後味クリアですっきり。引いた時の香りも良いフルーティー。
◆ティピカ ウォッシュドとほぼ同様
◆しっかりとしたコクだが、それほど強くない。程よい酸味。
◆優しい酸味で軽いコーヒー。バランスが良く調和している。
◆花・スパイスのさわやかな香り。森林ぽい。まろやかな酸味だが、全体的に強い。時間の経過と共に雑味が増す。
◆ナッツぽく香ばしい。すっきりした酸味、後味無し。甘みが弱くコクが足りない。
◆酸味のある香りがするが弱い。すっきりしていて美味しい。
◆旨味と苦みを強く感じた個性的な味。酸味はなく旨味を感じる。深いコクだがほんのりと甘みも感じる。
◆カティモール ハニーより優しい花の香りフルーティーな香味にまろやかな後味。すっきりとした酸味だが、時間が経つと気になる酸味。しっかりとしたコクでカティモール ハニーより少しやさしい。すっき利して飲みやすい。
◆粉の香りが良い。果実の香り、軽いコクとすっきりとした酸味、後味がフレッシュ。
◇焙煎時、ミル時にいい香りがした。深い味わい。
◇チョコのような香味で長い後味。すっきりとした酸味で深いコク。甘みはなく優しい。
◇香りは弱い。すっきりして飲みやすい。全体的に弱く印象に残らない。
◇ハニーより、すっきりした感じ
【カティモール ハニー】
◆コクもありほんのりと甘い。まろやかな後味が長く続く。
◆ハニー独特な味はあまりしないが、苦味とコクがある。デザートとか甘いスイーツと一緒に食べるとおいしい。
◆あっさりとした柔らかい味で程よい調和をかじる。時々スパイスのような刺激がある
◆粉にした時と抽出した時の独特の甘いん香り。
苦みも甘みもバランスよく出て行って程よい飲みやすさ。
◆カティモール ウォッシュドに比べると香り、味共に全体的に強調されてるように感じました。
甘さもあり、後味も爽やか。このカティモールのウォッシュドとハニーでは、ハニーの方が好み
◆粉の時、ナッツのような香り。若干の甘みときめ細かな酸味。なめらかでバランスが良い。
◆コーヒー豆本来の香り(濃いめ)。さわやかで後味はさらっとしている。
スッキリとした酸味と滑らかなコクでバランスが良い。ほんのり甘めで時間が経過しても美味しい。
◆樹木を焼いたような香り。優しい酸味があり、滑らかなコクで後味はまろやか。良い苦みが残る。
◆すっぱいにおいとややフルーツの香り。すっきりしていて、明確な酸味が美味しい。
◆コク、香り、旨味、甘みをバランスよく感じる。豊かなナッツのような香りであた味もフレッシシュ。さらりとした酸味でコクが深い。優しい甘味で調和がとれていて贅沢な味わい。
◆南国の藩のようなアロマにナッツの香味。すっきりした酸味で後味もフルーティー。ほんのり甘味のありながらしっかりとコクも圧。調和がとれている。
◆粉は熟した香り。甘みを感じるフレーバー。ワインのような酸味、後味に甘みを感じつつも酸味が長く残る。冷めてもおいしい。
◇フルーティーで優しい味。カティモールウォッシュドとまた違う味わい。
◇草原のような粉の香りとナッツの香味。優しい酸味とバランスが良く軽い。やや甘く程よい。
◇香りを少し、甘みも感じました。雑味も少し感じました。
◇豊かな香りを感じる、軽いすっきりした感じがしました。
【ロブスタ ハニー】
◆少し濁った感じで、苦みが強い。ナッツのような独特な香りがあり、いやな後味が残る。
◆バランスが良くて飲みやすい。ロブスタとは思えない苦味をあまり感じない。
◆深みのある男気を感じる味。加えて程よい酸味がある。
◆粉にした時に独特の甘い香りがする。苦みが少し残る。
◆他3品はお茶に近いサラッとした飲みやすさでしたが、ロブスタは飲み始めコーヒーらしさが強めで後味はラオス豆らしいフルーティーさが感じられる印象。
◆青臭い香りで、タンジンのような苦みがあるがすぐに消える。甘みはなく苦みが強い。
◆よくある渋めの香り。後味もコーヒーの味がしない。酸味・旨味・コク・苦みがない。
◆土っぽい(野生)香り。お茶っぽくも感じるが口に残る感じ。甘みはなく苦みが残る(強い)。
◆草っぽい、汗のにおいともとれる独特におい。土臭く鈍い味。
◆苦みを強く感じコクがある。ナッツのような香味。酸味はない。深いコクたが苦み強い。
◆スパイスのような香りとビニールのような香味。コーヒーとは言えない味。酸味はサラリとしていてボディは複雑。甘みはなく美味しくない。
◆後味が麦茶のよう、クセのなる後味。甘酸っぱさもある。予想した苦みは感じない。
◇舌にエグ味が残る感じが強い。
◇粉からナッツ・土っぽい香り。なめらかのあコクチョコレートの香味で後味は長い。程よい。
◇ティピカに比べて飲みやすい。ロブスタには後味があった。花に透けるような癖のある味。
◇苦味がある感じ、だけどまろやかさもあり、優しい酸味を感じました。
【4種の総評】
◆一言で表現するなら、今まで飲んでいた味と大きく違って、4種類共香りが薄くて違いが見分けが付きませんでした。
味も、薄くてフルーティー感が強く、従来の味に馴染んでいるのか、インパクトに欠けた感じを受けています。
毎日飲んでいると、味深い良さを感じてくるのかも知れませんが、経験浅い私の舌では良さを感じることは出来ませんでした。
◆どれも旨く満足!
【みんなのお気に入りNO1】は・・・
ティピカ ウォッシュド・・・・・2票
カティモール ウォッシュド・・・6票
カティモール ハニー ・・・・・7票
選択無し・・・2票
という結果となり、12月には、【ラオスのカティモール ハニー】が登場します♪
お楽しみに♡
~ ~ ~ 焙煎・試飲いただいた4品種は ~ ~ ~
◆ティピカ ウォッシュド ・・・ アラビカ種 栽培品種ティピカ 精製方式:水洗式
◆カティモール ウォッシュド ‥・アラビカ種 栽培品種カティモール☚ハイブリットティモール(アラビカ種とカネフォラ種の交配種)と、カツゥーラ(ブルボンの突然変異種)の交配種 精製方式:水洗式
◆ カティモール ハニー ・・・アラビカ種 栽培品種カティモール☚ハイブリットティモール(アラビカ種とカネフォラ種の交配種と、カツゥーラ(ブルボンの突然変異種)の交配種 精製方式:折衷式 ハニープロセス
◆ロブスタ ハニー ・・・ カネフォラ種栽培品種 ロブスタ 精製方式:折衷式 ハニープロセス
です。
~ ~ ~ 2種の精製方式は ~ ~ ~
〇ウォッシュド=水洗式 ・・・コーヒーチェリーを水槽に入れ、水に浮く未熟な果実やゴミ・重い異物(石等)を取り除いた後にパルパー(果肉除去機)にかけ、果肉を取り除いてパーチメントにする。パーチメントコーヒーの表面にはミューシレージと呼ばれる粘液質が付着しているため、伝統的な発酵槽処理、もしくはミューシレージリムーバー(粘液質除去機)により処理される。最後にパーチメントを水で洗う。
〇パルプドナチュラル=折衷方式 ・・・コーヒーチェリーを水槽に入れ、水に浮く未熟な果実やゴミ・重い異物(石等)を取り除いた後にパルパー(果肉除去機)にかけ、果肉を取り除いてパーチメントにする。ミューシレージが付いたままのパーチメントをコンクリートやたななどに広げて天日で乾燥させる。
*ブラジル以外の中央アフリカ諸国では、ハニープロセスと呼んでいる。ミューシレージの量によって様々な段階がある。
12月のお楽しみコーヒーをご希望の方、ご予約の連絡をお待ちしています♪
皆さんからいただいた感想のコーヒーをぜひ味わってみてください。
(焙煎豆での販売もお受けしています)
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