ケニアコーヒー 3種を楽しむ | イベント報告 

ケニア産コーヒーを存分に楽しみました♪

開催1週館前の急な募集にもかかわらず、3名様にご参加いただきました。ありがとうございました!・・・嬉しい♥

 

急遽手に入れたケニア産のコーヒー生豆が発端!(コーヒーショップの方がとても推していたので購入してみたのです♪)

そして、8月のMonthlyコーヒーが【ケニア】とということもあり、ピピン!今回、定番のコーヒー豆と合わせて3種の【ケニアコーヒー】を味わってみるのもいいのでは!と思いついたのです。

 

コーヒーを飲み比べることは日常ではなかなかない事です。同じ産地のコーヒーを飲み比べるなんて、なおさらないですね💦

同じ産地(国)でも、農園(地域・品種)が異なる味わいは異なります。

そして、精製方法が異なるとますます違いが出てきそうです。

 

アフリカ ケニアの認知度・・・結構知られていると思います。コーヒーの中でも、ケニアコーヒーは個性があり人気のコーヒーですよね♪

中深煎りで楽しめるコーヒーで、全体的にアロマの強さと爽やかな酸味が特長です。

 

さあ、どんな味わいが揃っているのかしら?期待でワクワク!

似通っているのか?全く異なっているのか?

■ 【 ケニアコーヒー 3種を楽しむ 】 ■ 2023/7/29 開催

 

3種のケニアコーヒーは・・・

定番 ケニア AA Qグレーダー

8月のMonthlyコーヒー ケニア チョロンギ AA

おススメされた ケニア ピンクフラミンゴ

 

一番青々しいのは、ケニア チョロンギ (コーヒーに付けていた付箋にチョレギと書いていて、みんなで大笑いです😊)

コーヒー生豆の色に影響すると考えられるものには、精製方式やクロップ(収穫年度)などでしょうか。

ケニアの精製方式は、ウォッシュドでもケニア式と言って、通常のウォッシュドの工程の中で、発酵後のパーチメントをさらにきれいな水でソーキングタンクに一日漬けて、その後乾燥させたものです。ソーキングと言います。

(チョロンギは、ソーキングと明確&トップスペシャルティコーヒー)

 

焙煎度は、中深に揃えました。

粉にし、みんなでクンクン♪香りを確認します。

淹れる時も抽出液からの香りを確認しました♪

 

不思議!どれも香りが違います。

皆で声を揃えて、『違うー!』

皆さんの感じたことをまとめてみます。

 

香りの強さでは・・・チョロンギ>AA Qグレード>ピンクフラミンゴ でした。

香りの酸の種類も異なっていました。(表現しにくいですが、花よりか?フルーツの様か?)

最後に味わいです。

それぞれ異なります。そして、熱い時と少し冷めてからも異なってきます。

ピンクフラミンゴは、とても飲みやすいコーヒー♪チョロンギは豊かな酸味。Qグレードは酸味に少し苦みが加わります。

 

参加いただいた3名の方のお好みのコーヒーは、3つにわかれました!それぞれにおいしい♪ということですし、人により感じ方ものなり、好みも違うということです😊

どれも全て正解です🌸

ちなみに私は、チョロンギが好みでした♪

 

今回は、コーヒーをドリップし、試飲という形で行いましたが、また飲み比べに楽しそうなコーヒー豆が手に入りましたら、カッピングも行いたいと思います♪

お楽しみに💛

 

「世界のコーヒーを楽しむ」今後の予定

8月 : アフリカ

①2023年 8月27日(日)10:00~11:00

②ご希望の日時(2名以上で開催)

9月 : 南米

①2023年 9月23日(祝)13:00~14:00

10月 : アジア

11月 :「世界の高級コーヒーを楽しむ」

*ハワイコナやブルーマウンテン、ゲイシャなどを楽しみたいですね♪