coffee history パーコレーター の報告 / 2023年 歴史から紐解くコーヒー 

Nagiのコーヒーを楽しむ会♪ 1月の「トルココーヒー」をスタートに、続く2月は、アウトドアでも活躍している「パーコレーター」を楽しみました♪

コーヒー好きな皆さんんとコーヒーを囲み、2023年 歴史から紐解くコーヒー学 器具編 / coffee history を盛り上げました♪

(皆で探求するワークショップ形式です)

コーヒーを楽しむ会

✿~✿~✿  歴史から紐解くコーヒー学 器具編 パーコレーター の様子 ✿~✿~✿ 
2023/2/25開催

 

アウトドア好きな方は使われているかもしれませんね♪

形はポットのよう。この容器の中のかごにコーヒーの粉を入れて、お湯が蒸気圧によって、中心にある管から吸い上げられて噴出、抽出、循環し徐々にコーヒーが濃くなっていく仕組みです。

数多くのメーカーから販売されています

運動会の玉入れのような篭♪

パーコレーターは、19世紀にフランスで考案され、特に西部開拓時代のアメリカで、アメリカンコーヒーと共に普及していきました。

今回は5名様にご参加いただき、2台のパーコレーターを使用して探究♫

弱火にし、コーヒーの濃さを蓋のつまみで観察。強火や長時間の抽出は、味わいを損ねます💦要注意‼

 

今回のおまけが楽しすぎました!

ショップのディスプレイとして、長年鎮座していた電気式のパーコレーター。皆さんの目には留まっていたのでしょうか?

この「GENERAL ELECTRIC」を試してみる事でした♬

アメリカ製のずいぶん昔に製造されたのであろう代物!

(コンセント部分が老朽化して一人ではなかなか試すことが出来なかったので、この機会にと思いチャレンジ!

コーヒー焙煎をしているのに、電気やガスが苦手な、ちょっとおとぼけな店主です(笑))

準備を終えスイッチオン♫順調にお湯が沸いたのですが、興奮のあまり騒ぎすぎて、コーヒーの粉をセットする作業に手間取り、途中で切れて再加熱ならず・・・

残念。・・・残念。

年代物でしたので仕方がないのですが、その場に居合わせた皆さんと共に、感動を分かち合い盛り上がり過ぎた結果でした😊

 

パーコレータのお味は、焙煎仕立てのコーヒーを使いおいしいですが、やはり屋外で手軽に味わえる良さが一番!です。

やかんとしても使用できますし、万能♫

抽出の度合いなどを安定した味わいを求めると、毎日おうちで飲むコーヒーに使用されていない現状には納得ですね。

 

次回3月は、サイフォン♫

見た目もオシャレです♥演出力抜群のコーヒー器具ですね。

サイフォンを採用しているカフェもあります♪テーブルにコーヒーカップとサイフォンが置かれるとドキドキしませんか♫

 

お楽しみに~