コスタリカ3種 カッピング |コスタリカ産 コーヒー 広島 コーヒー焙煎 教室
今回のサンプルコーヒーはコスタリカ!コスタリカコーヒーを探究しました。農園・生産処理の違いで、味わいがどのくらい違うのでしょう♪
コーヒーの美味しさはコーヒー生豆の品質に大きく関わっています。最近は良く「スペシャルティ―コーヒー」という言葉を耳にしますね。
スペシャルティ―コーヒーとは・・・(SCAJ スペシャルティコーヒーの定義より)
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。
さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
今回のコスタリカもスペシャルコーヒー(トップスペシャルティーコーヒー)です。
コーヒーの味わい(香りや口に含んだ時の味や舌触り)を表現するのはとても難しく、また人によりその感覚・感触は異なります。私はどの感想(味わい)も正しい思っています。
家庭焙煎・・・おうちで珈琲を焙煎して楽しむには、細かな表現方法はあまり必要ないと思います。しかし、そのコーヒーの味わい伝える際の、一つの指標になりますね♪
私もまだまだ学びの途中です。このようなカッピングは、機械がある時に行っています。コーヒー好きな方々が集まり、気ままにコーヒーを愉しんでいます♪
コスタリカのコーヒーですが・・・
コスタリカのコーヒは、近年小農家が自ら精製するマイクロミルを作りコーヒー生豆の品質が向上しています。
品種は、カトゥ―ラ、カトゥアイ、ビラサルチ
Nagiの10月のお楽しみ【Monthlyコーヒー】も、【コスタリカ】のビラサルチです♪
*これまで紹介したことのない品種にしてみました
今回カッピングを行ったのは、下記の3種です。
【コスタリカ産 サンプリング銘柄】
①コスタリカ エルマノス・バルソ バラブランカ ホワイトハニー
②コスタリカ ラ・ファミリア ロス・シプレス フリーウォッシュド
③コスタリカ ドン・オスカル エル・ポトレロ レッドハニー
どこまで情報が読み取れましたか?
産地(農園)・精製が読み取れます。品種は、カトゥアイです。
コーヒーをミルにかけた粉にした際の香りは、②〈①〈③
コーヒーにお湯を注いだ後の香りも②〈①〈③
口に含んだ際・下にのこる感覚も①②はすっきりしています。
③は香りに特徴があり、香りが強く、長く鼻に残る感じです。
コスタリカコーヒーは、果実のような酸味がありました。その酸味の強さは、程よい①>しっかりとした②>強い③
どのコーヒーもコクは薄く酸味のすっきりしたコーヒーです♪
③のコスタリカ ドン・オスカル エル・ポトレロ レッドハニーが一番特徴的で、好みが分かれるかもしれません。味わいの違いは精製処理の違いからではないでしょうか?
カッピングに少し触れてみました。コーヒーの味わいはコーヒー生豆の品質が大きく関わり、焙煎・抽出とより良い美味しさを目指して、そのコーヒーの風味を生み出していきます。
その風味美味しさには、コーヒーの鮮度が大切となります。
カッピングが行われるのは、コーヒー豆がどのような状態か知っていますか?
コーヒー生豆を焙煎し、8時間以降から24時間以内に行われます。
焙煎してからの鮮度が大切なのです!
その美味しいコーヒーを手に入れるために、おうちでご飯を炊くように、コーヒーも生豆からおうちで焙煎してほしいのです♪
「caffe fresco Nagi」では、コーヒーの持つすばらしさを、コーヒー焙煎体験・コーヒ講座・珈琲教室やワークショップを通じ皆様にお伝えしています。
興味をお持ちの方、一緒に心身の健康につながっコーヒーを探究しましょう♪
(誰でも手軽にできるオリジナルコーヒー焙煎器を使って行っています)
コーヒー焙煎体験・コーヒー講座はこちらもご覧ください♪
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