コーヒーの品種①【ティピカ】Nagiのコーヒー講座
こんにちは♪コーヒーの手焙煎体験教室の「caffe fresco Nagi」です♪
最近のお楽しみは、店内で育てているコーヒーの成長♪6日前(9/24)に発芽したコーヒーを毎日見てはワクワクしています。その成長ぶりは定期的にお知らせしていきます♥
今回は、私たちが毎日飲んでいるコーヒーの品種について紹介します♪
コーヒーショップやスーパー等で購入しているコーヒー豆。茶褐色の豆・・・この豆は、コーヒーの木に実った果実・コーヒーチェリー(サクランボより一回り小さな実)から種を取り出し、乾燥させ、焙煎した(煎った)ものです。
この植物(果実)のコーヒーチェリーは、コーヒーノキという、アカネ科コフィア属の常緑樹です。コーヒーノキは100以上の種が確認されていますが、その中でも飲用できるものは3種です。≪三大原種≫と呼ばれ、アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種です。
私たちがコーヒーショップやスーパー等で目にしているコーヒーはアラビカ種です。カネフォラ種(ロブスタ)は、インスタントコーヒーや缶コーヒーなどの加工されたものに使用されています。リベリカ種は、原産国のリベリカなどの西アフリカで栽培されていますが、生産量が少なく、ほとんど流通していません。
下記もご覧ください♬
では、≪三大原種≫のアラビカ種とカネフォラ種ですがバラエティ豊かです。
在来種や在来種から生まれた突然変異種、品種を掛け合わせた交配種(自然交配種や人工交配種)などがありますが、その中から、知っておいていただきたい品種を紹介していきます。
今回は、マイルドな味わいの【ティピカ】
在来種。起源はエチオピア。インドネシア→オランダ→フランス。フランスの将校が中米のマルティニークに持ち出し栽培されました。その後中米に諸国に広まり、生産地は、ジャマイカ、ハワイコナ、パプアニューギニア、東ティモールなど。
樹の寿命が長いが、寒さや病気に弱い。
香味はさわやかな酸味、クリーンで繊細な香りです。コクは中程度。深煎りまであ焙煎できるものは少ないです。
主な産地国 : ブラジル、ペルー、ルアンダ等
色々な品種を自分で焙煎して味わってみませんか♪
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